2009年06月26日

みつけた

今週には梅雨明けかもと言われていた沖縄だけど 
今日も朝から雷と稲光   そして断続的な暴風雨

なんと6月に入ってからの降雨量は485㎜
県の水ガメは一挙に72.4%までUp

断水しないですむ・・・・
海の水がかき回されてサンゴが生きかえる~って思っていたら



朝いちばん

「この雨でよ~ ビニールハウスの中のトマトがひび割れしてさ 
売り物にならなくなったから ピザでも作って食べて」って










そうなんだ   大変なんだ・・・・・





最近 散歩してて見つけた お気に入り



その①

















その② 「一村の世界」



















その③


















その④















①~④ みんな 知ってる?





それから とっても嬉しい お知らせです









琉球ツバメの巣はおわん形
結構深くて 天井にくっつきそうなくらい深いので 気づかなかった
巣を作り始めて2年目 初めて雛がかえってたんだよ
そういえば ピーピーうるさいくらい鳴いてたなぁ









私がパソコンしてる窓の外 左上
窓を開けると ちょっぴりくさ~いし 車の上に糞するし




庭で カメラ向けると 2匹が左右にわかれてすごい勢いで私に向かってくる
ほっぺすれすれを すごいスピードで飛んでいく


チッチッチッチーッ!
え~っ これって 威嚇なの?
それとも ごあいさつ?




















鳥が怖くて 大嫌いだったなのに 「かわいい!」って思える自分にびっくり
















  

Posted by fumi at 18:16Comments(2)

2009年06月18日

与論島〇〇〇のお話



6月6日・7日と 与論島に行ってきました。
与論島は周囲23.7km 面積20.49K㎡ 標高97mの
沖縄本島が肉眼で見えるほど沖縄に近い
鹿児島最南端の小さな島(人口約6000人)です。

私が与論島に行ったのは 35年前・4年前とこれで3度目です。

今回は「今帰仁グスクを学ぶ会」の研修旅行ということで 
2日間みっちり 歴史・文化・風土のお勉強のみでしたが
この島には今帰仁城主 北山王の出城があったということ
今帰仁(やんばる)ととっても深~い歴史的つながりのある島だということ
などなどを教えていただき ますます広がりましたよ~妄想?



6月6日 朝9時過ぎに本部港を出港した船は
瀬底島 水納島 伊江島それから我が家の沖を通過し
わずか約2時間40分で 友利港到着。


リゾート開発途中で業者が破綻し工事が完全にストップ。



2008年からその工事が止まったままで放置されていて
見るも無惨な無残な姿の瀬底島  悲しい光景です。





クロワッサンの形をしてて 海のきれいな水納島




西の庭から毎日眺めている伊江島 歴史を語るタッチュウ



そうそう 船から我が家を見つけることができました。



この日は曇っていたので くっきりと見えなかったのが残念!
正面の赤い 横長の屋根が我が家です。





到着しました!まずは大金久海岸




むこうに見えるのが大潮になると姿をあらわす百合ケ浜
丁度大潮の干潮時だったので 見えました。
なつかしいけど・・・・
でもこんなだったっけかなぁ~35年前はちがってたよな~




海人がたくさんのアバサー(ハリセンボン)を獲っていました。
子やぎもいました。









これより研修です

与論島には、島のあちこちに集団墓地があります。
きちんと4畳くらいの区画で区切られ そのほとんどがヤマト墓
ここは鹿児島県 薩摩の影響 沖縄とは全く違います。




そんな中に 見たことのない形のお墓が・・・・・



土葬墓です。
埋葬する時 故人の魂が「遊び」に行けるように 
故人が息できるように 棺に竹の筒を垂直に差し込み 
棺のなかと地上との間に空気の通り道をつくるのだそうです。

棺が砂の中に埋められると 竹筒を中心にその真上に
「家」のような形をした木製の小屋(がんとよばれる)が被せられ 
お神酒やタバコなどのお供え物 故人が生前使っていた靴や衣類 
杖などの愛用品が置かれます。 




このレンガで囲まれた所にも 眠っている人がいるんだそうです
そばにはぞうりが揃えておかれていましたので 
洗骨されていないまだ新しい墓でしょうとのことでした。


3年ほど経ち「がん」が朽ちてしまうと 
故人を掘り起こし お骨を取り出して洗骨
その後 お骨を壺の中に納め 壺はお墓の中には入れず 
お墓の横の砂の中に半分ほど埋められます。

この墓地にも いくつもの壺が半ば砂に埋もれて並んでいました。




瓶墓です。

島によって それぞれお墓の造りの形状は違いますが
島民の先祖を敬う心は同じですよね。





他にも ふるーいお墓 見ましたよ。

風葬墓



これは沖縄の古いお墓に似ていました。
今でも頭蓋骨がそのままのもありましたが・・・・
写真は 蓋をされたものです。


磯武里墓



首里世になって初めての島主 花城真三郎という方のお墓です。
掘り込みの破風墓です。



お墓の前では 思わず「うーとーとー」したくなる私ですが
与論島は「仏教」ではなく すべての祭祀が「神式」ですので
神社と同じように ニ礼二拍手一礼なのですよね。



これは与論の勇者のひとりと伝えられる「按司根津栄」(アジニッチェー)の浜宿跡





琉球式の赤瓦の家が与論民俗村にありました。



与論にはこうした家をつくる材料がなかったので 
その材料すべてを沖縄(やんばる)から船で運んだとのこと 
与論のお家のほとんどはトタン葺き






中はもちろん 沖縄と違い 
一番座にあるのは仏壇ではなく神棚です。




与論の高倉は屋根が円錐状にしぼられた形になっていて棟はなし



このような高倉 与論でも もうほとんど見ることができません。






船倉から見たクリスタルビーチ
青く透き通った海 あたり一面に続く砂浜と尖った岩は 沖縄の原風景




夜は 私たちを案内してくださった皆さんのおもてなしを受けました。
与論島には 与論献奉(よろんけんぽう)というおもてなしの儀式があるんです。

最初に ホストとなる方が 地酒(黒糖焼酎)「勇泉」を入れ 
まず自己紹介を兼ねた口上を述べてから 一気に飲み干します。

次からはホストが注いだ焼酎をひとりずつ 全員がいただき 
それを お酒がなくなるまで繰り返します。

もし お酒が飲めなければ無理強いすることなく 焼酎が注がれている時に
「トォー(与論の方言でストップの意味)」と言えば注ぐのを止めてくれますし
全く飲めない場合は 杯をそのままホストに返しても良いのです。
その場合は代わりに飲んでくれますから大丈夫。

この儀式 
元々は 琉球や薩摩の厳しい支配下に置かれる事の多かった与論島で
統治のために送り込まれてくる役人の接待や さまざまな情報を聞き出すなど  
島民が生き抜いて行く為のひとつの手段だったとのこと。

まずホストが最初に飲んで 杯をひっくり返して見せるのも 
毒を入れていないことを役人に見せて安心させる為に行った名残りのようです。




与論島を舞台にした小説「アイランド」を書いた小説家森瑤子さんは
この島を愛し 別荘を建て通いながら執筆されていました。
癌で亡くなった後は 海が見える高台のお墓で 眠っています。



彼女の別荘には 今は英国人の御主人がすんでおられると聞きました。





いくつになっても学ぶ機会があるってこと しあわせですね!










船に乗り 風に吹かれ 海を見ていると 
地球一周した日々が懐かしく思い出されます。 
旅に出た~い!!!




最近 大雨続きの沖縄でしたが 久々にきれいな夕日





6月17日 午後8時  明るいでしょう・・・・
  

Posted by fumi at 16:47Comments(2)

2009年05月22日

ロケ

ここ数日 シマの中の古民家や我が家の西側の草原で
「白旗の少女」TV東京 のロケやってます。
シマの男の子も出演しています。







今日は午前中からやってて 21時 やっと終了。
私は 消防車からまかれる雨
爆弾が落ちた後の白煙のなか演技するエキストラや 
忙しく動くスタッフを 部屋の中から 時々庭に出て ぼーっと眺めていました。











エキストラも結構大変なんですね~
拘束時間の長いこと セリフなくて ずっと立ちっぱなし。
水(雨)が降ってきて濡れても 煙 もくもくでも 言われるままに・・・・・











この景色が どんな絵になるのかなぁ~
考えてみれば ここは自然の音以外 何にもないし
バックは海と熱帯の植物のみ  あの辺りには 電柱もない
抜群の環境ですよね。
沖縄では映らないテレビ東京のドラマに 島の人たちが出演です(笑)











古の原風景がまだまだ残っているこの村をこよなく愛し 
映画・ドラマ・CM等の撮影を誘致することで 村の活性化を願う 
そんな夢を胸に「今帰仁撮影支援隊」を立ち上げてがんばっている若者がいて 
今帰仁村は 映画やドラマのロケはもちろん CMにもたくさん登場しているんですよ。
  

Posted by fumi at 23:54Comments(1)

2009年05月20日

やさしさにつつまれて

我が家の西の庭 正面に見える 伊江島タッチュウ

その凛とそびえるタッチュウの南に落ちていた夕日が 
ひと月もたたない間に 北の海に沈むようになりました。



今年も また夕日が海に落ちる 私の大好きな季節がきた!!!


そう思ったのもつかの間 沖縄は梅雨入り 
一挙に湿度が上がり 家じゅうの除湿機が大活躍
そんな季節でも 我が家は気持ちのいい風が通り抜けています。




3月15日


 

3月26日


 

4月12日


 

5月8日


 




沈み始めるとあっという間の夕日
西の海に赤くキラキラと輝くひと筋の道







そして 空が真っ赤に染まったと思った瞬間 
まるで空から落ちてしまったみたいに水平線の向こうに
そのあとは あたり一面グレーがかったピンクにつつまれる








たとえようもなく 表現する言葉さえ失う 
たった数分間のできごとだけど
そんな 世界ににつつまれて 心あらわれる私



それから暫くすると 
今度は 静かで神秘的な月の光が東の海にふりそそぎ 心正される私


朝日夕日に手を合わせていた昔人の姿が目に浮かびます
昔人のおもいが今すこしわかるような気がします



お日さまと月と星に包まれた暮らしって 
こんなにも贅沢なものなのですね


  

Posted by fumi at 02:33Comments(1)

2009年05月16日

沖縄本土復帰の日

5月15日は 沖縄が本土に復帰した日
こちらでは昨日から3日間 平和行進が行われています。

私は頭のすぐ上を飛んで行くヘリコプターや米軍飛行機を見上げながら
草刈り鋏を手にひとり 自分の背丈より伸びた草ぼうぼうの大自然の中で奮闘中。



この連休中は ず~っと晴天続きで 梅雨入りもせず真夏のような日差し
海の中が心地よく シュノ―ケリング日和でしたよ。

遊びに来ていたお友だち家族はきれいな海と きれいな熱帯魚に大満足!



ミチさんは久しぶりに 珊瑚を食べる憎っくきオニヒトデを仕留めて大満足!








珊瑚も順調に育っているようです。

























私は 春からアーサー採りに行っては珍しい海の生き物たちに出会って大満足!













沖縄の水瓶がとうとう50%をきりましたとのニュースが流れた途端に雨
庭の花や木への水やりが追いつかず 芝生も茶色になっていたので恵みの雨でした。

だけど すぐに真夏日に戻ってしまって・・・・



今年は雨が少なかったからか庭の沖縄夾竹桃も鳳凰木もブーゲンビリアですら
新芽をつけては潮で焼かれ また新芽をつけては焼かれて真っ黒のくり返しで
なかなか花をつけるところまでいきません。


年中元気なのは 雑草ばかり
雨の合間をぬって そこら中の草抜きに没頭する私
抜いても抜いてもあっという間にまた生えてくる雑草の逞しいこと。
この厳しい自然の中で 生きているのですから当然と言えば当然
見習うべきことも多いですよね~

だけど そんな雑草もとっても可憐でかわいい花をつけ私を和ませてくれています。











だからと言ってちょっと油断して 眺めていると大変なことに
上手にお付き合いしなくっちゃ(笑)
  

Posted by fumi at 18:08Comments(2)

2009年04月23日

おくればせながら

遅ればせながら


3月末 大宜味村にデイゴが咲いたというので 行ってきました。
お天気は良くなかったのだけど 
デイゴの開花は 5月だはず なのにもう・・・・・











きれいでした!






帰りに 久しぶりに我シマの花たちもカメラに



「クレオメ」














「ランタナ」











「ショウジョウソウ」











集落の中に アロエの畑

小さな家と 満開の「アロエ」の花














「シャリンバイ」









ふと 空を見上げると「センダン」





熱帯アジアに多く分布しているこの木
沖縄で見かける花は原色が多い中
うすい淡い色の小さな花を咲かせます。








車を止めて 花を撮る私の姿 

通り過ぎていく軽トラの中から おじいたちの視線を感じる
ふりむくと 何ともいえない「にっこり」に 「ありがとう」の私


 








この日はちょっと足をのばして 久々に辺戸岬まで













曇っていたけど 向こうに見えるのは 与論島









もうそこは 鹿児島県なんだ・・・・・と思うとなぜか不思議な気がした。

  

Posted by fumi at 19:27Comments(2)

2009年04月12日

うさんでーさびら





4月12日 日曜日 風もなく とてもいいお天気

本日 我が家の周りはたくさんのテントと車と人で賑わいました。






ここ やんばるは今日 「しーみー(清明祭)」する人でいっぱい

どこもここも車が数珠つなぎ 道路は渋滞で大変です。



しーみーは旧暦の3月に行われる大きな行事で 先祖のお墓に親戚一同が集まり

お花 くわっちー(重箱につめた御馳走)をお供えし お線香をたき

うーとーとー(供養)するのです。




お墓参りというよりは ピクニック?








詳しくは 去年書いた私の日記を!

http://fumi.ti-da.net/e2068538.html



ということで さっき屋嘉部(やかぶ)さん(父のお墓の前の方)が 

「うちのご先祖様に 山内さんのご先祖様のことも一緒にうーとーとーしといたよ~」って

うさんでー(お供え)したくわっちーのお餅とお菓子をもって来てくださいました。




「きなこ餅」と






「こんぺん」です。





「こんぺん」は沖縄の伝統菓子で かつては琉球王朝時代の高級菓子でした。

現在は 冠婚葬祭など大切な場で食べられる 沖縄では欠かせない焼菓子のひとつです。


創業1935年 南島製菓の「こんぺん」は直径8~9cmとでっかいのですが

お供えするのに この大きさは普通で 伝統製法にのっとり ごまをたっぷりつかったこんぺんは

口に含むと ごまの豊かな香りが口いっぱいに広がり 美味しいです。





うさんでーしたくわっちーをいただいたので きっとご先祖様のご加護をいただけるはず。


くわっちーさびたん! ごちそうさまでした!
  

Posted by fumi at 23:34Comments(6)

2009年04月10日

お気に入り





こんな 大自然の中で

大好きな 青い空と海にかこまれて

波の音と 

  風の音と

    鳥の声

目の前に広がる水平線






そうだよね

よ~んなぁ よ~んなぁ 歩けばいいさぁ







宮古から届いた一枚の葉書 

こんなに幸せな気分になれるなんて




ありがとうね!!!







P.S. 三線片手は あたってるけど
   一升瓶は???
   でも私のイメージは こんならしいんですよ(笑)

  

Posted by fumi at 00:21Comments(2)

2009年03月15日

今日の夕日

今日の夕日







思わず階段を駆け上り
西ロフトから飛び出して
吸いこまれそうになりながら 見つめてた。

言葉を失ってしまうほど

まるで私の 
微妙な心の揺れを映しだしているような 微妙なグラディエーション。




今日の夕日 










情熱的ですごいパワーを感じた


空が燃え上がる

誰かが 火をつけたみたいに


私が息をのんで見つめている間に

真っ赤に燃えながら 
あっという間に 落ちた・・・・・・




今日の夕日


落ちた瞬間 何だか刹那くなって


大きく息を吸いこんで
それから ふ~っと 少しも残さないように 吐きだした





今日が 終わったんだなぁ~
  

Posted by fumi at 21:28Comments(8)

2009年03月08日

「三線の日」&「国立劇場おきなわ」

「ゆかる日まさる日三線の日」


3月4日は「三線の日」 
これは 1992年に上原直彦さん(琉球放送)が提案し
3月4日の語呂合わせで始まったのですが この「三線の日」も 今年で17回目になりました。

メイン会場は読谷村の「鳳ホール」(3000人収容)で
午前11時45分スタート 1部・2部・3部と続き 終わるのは午後9時をまわってから。
会場は うちなんちゅはもちろん全国各地から三線大好き人間が集まり
正午から20時まで、時報ごとに一斉に「かぎやで風」を演奏するという すごいイベントです。







第17回の今年 私たち家族は去年に引き続き 
大阪と神戸からやってきた友人と一緒に2部と3部に行ってきました。

時報と同時に 三線や琴 太鼓に胡弓で構成される40人以上の地謡と
美しい衣装をまとった琉球古典舞踊の踊り手が 厳粛に絢爛な舞台を披露します。
客席では 初級者もベテランも一緒に唄三線を奏で 何ともいえない雰囲気です。

時報はそれぞれ3回ですから 私たちは 舞台天井から釣り下げられた
高さ6m幅10m ステージいっぱいに広がった巨大「工工四」に圧倒されながら
合計6回の「かぎやで風」を演奏してきました。

私 今年は「工工四」見ないで弾けたのがささやかな進歩かな(笑)
 
これはRBCラジオの公開生放送なのですが これにあわせて 沖縄だけでなく 日本各地 
外国の各会場でも時報に合わせて 一斉に「かぎやで風」を演奏するというイベントで
「鳳ホール」では 県内外各会場の様子が同時中継でステージ横の大画面に映し出され
海外の会場とは電話での中継が行われました。

「かぎやで風」が終わると次の時報までは もちろん
若手からベテランまで沖縄を代表するメンバーが 唄を聞かせてくれます。
おしゃべりはRBC の上原直彦さんです。








今年は 2部3部だけでも古謝美佐子さん・大工哲弘さん・山里ユキさん・金城恵子さん
・餘辺勝子さん・国吉真勇さん・国吉源治さん・チアキさん・よなは徹さん・松田一利さん
・島袋辰也さん・鳩間可奈子さん・田畑晃さん・ネーネーズ・フォーシスターズ
・ゆいゆいシスターズ・でいご娘・宮良康正さん 
あとは 民謡と古典音楽と琉球舞踊の各会に今年は日本三板協会の出演もあって
その そうそうたる顔ぶれに 時を忘れて聞き入ってしまいました。
最後は もちろんカチャーシー 
強引に舞台まで連れていかれてちょっぴり恥ずかしかった・・・・



びっくり! 今まで何にも当たったことのない私が 2部の抽選会で 初めて当たりました~!「三線ケース」
これで我が家には 三線4丁&ケースが6個めだ・・・・









みんなに「お姉さん当たったの?三線入ってるの?」って声かけられながら
「ケースだけだよ!」「そうね~三線もちょうだいっていえばよかったさぁ」って・・・・・
これもまた恥ずかしかった~

こっちの人 すぐだれにでも声かけるんですよね(笑)




ところで なぜこの日のイベントは読谷村が会場なのでしょう?

それは 15世紀の人で三線の祖とされる「赤犬子」(あかいんこ)の
生誕あるいは終焉の地が読谷村といわれているからだって・・・
今も 読谷村楚辺には、彼を奉る「赤犬子宮」があります。







「沖縄芝居」


昨日 土曜日は「国立劇場おきなわ」の5周年記念の沖縄芝居を観に行きました。
雨が降り 久々に寒い一日
今帰仁村教育委員会と書かれたマイクロバスに乗ってね。








演目は 時代劇「今帰仁由来記」です。

この作品は、明治から昭和初期に活躍した渡嘉敷守良の作品で
主要役者が多く登場する大作であったため上演機会が少なく
主に顔見せ興行や各劇団の合同劇などで上演されていたようですが
今回は 演出に高安六郎さんを迎え 沖縄演劇界 
舞踊家のベテランから若手まで多数の出演で
「国立劇場おきなわ」ならではの豪華な舞台となったとのこと。

あらすじは 今帰仁城主・今帰仁按司が腹心の本部平原の謀反にあい
殺されてしまった後 難を逃れた息子は「丘春」と名を変えて 
砂辺家で下男奉公しながらお家復興の機会を狙っています。
今帰仁城では 城主となった本部平原が家臣である喜舎場の子に 
逃げ延びた若按司を探しだし今帰仁城に伝わる秘宝「天龍の剣」を奪い取り 
成敗するように命じます。
また 砂辺家の娘「真玉津」を嫁にしたいと願う喜舎場の子は 
偶然「丘春」が今帰仁若按司であることを知り・・・・・
丘春の身に危険が迫りますが 最後は本部平原が倒れ
[丘春」が今帰仁城主となり 「真玉津」を妻にし幸せになりましたとさ。

ざっとそんなストーリーなんですが 
会場には涙あり 笑いあり 拍手ありで 
舞台と観客とが ひとつになった 久しぶりのいい芝居でした。

終演後は 目を潤ませた女性や子供がいたりなんかして それもまたすごく新鮮でしたよ。
こうした 感じるこころ いつまでも持ち続けたいと思った私でした。







「国立劇場おきなわ」の大劇場は座席数579席のこじんまりとしたすばらしい劇場でした。
今度は「組踊い」を観に行きたいです。







私とおばあちゃんは とうとう「グスクを学ぶ会」の会員になっちゃいました。
おばあちゃんは多分最高齢だはず。
次のフィールドワークはどこに行くのかな?楽しみです。




それからさ 村の人たちはよく運転手さん付きで教育委員会のバス借りるんだけど
そのバス 昨日はね みんなを乗せたら お弁当屋さんによって 会場に行って 
帰りは 打ち上げしたい人を お店の前に送ったり
昨日は「今帰仁村教育委員会」ってボディに大きく書いてるのに カラオケ屋さんに堂々と横付け。
そんな小さなことにこだわってないってことかなぁ・・・・・・(笑)


雨 ザーザー降って 窓がすぐに曇るから 
運転しながら窓を拭き拭き夕方でずいぶん混んでたから遅れちゃって 
高速道路バンバン飛ばして(ちょっと怖かったけど) そのうえ みんなのわがままを 何にも言わずに聞いて 
それから それぞれを家の近くまで送りがてら 役場前の駐車場に無事到着。 

運転手さん お疲れ様 ありがとうでした!






昨日の雨で満開のヒメキランソウ






今日初めて庭に遊びに来たサシバです。
  

Posted by fumi at 20:29Comments(6)

2009年03月01日

我が家の「湿度計」

いよいよ3月 みなさまお変わりないですか?
本土は そろそろ春?
こちらはもう初夏といった感じで 「浜降り」する人の姿もチラホラ
昼間は半袖Tシャツ 夜は夏布団でも暑いくらい。

あぁ  もうすぐまた夏がj来るんだなぁって 
そんなことをぼんやり考えている私です。






「風に吹かれて海を見つめる」」


北風の吹く 寒い日 海を見つめているのは私だけじゃないんだよ





タイワンシロガシラのカップル





今日は 曇ってて 餌はとれるのかしらと じっと海をながめていたら



突風に 思わず落っこちそうになって バタバタしながら
必死でネピアグラス(牧草)にしがみついてたサシバ






「我が家の湿度計」


我が家は乾燥すると そこここから バシッ バシッ と木の裂ける音がする

最近  音しなくなったなぁ~と思いながら
夜 何の気なしに お部屋のドアに目をやって あれ~っ

乾燥して裂けた裂け目から漏れる明かりが ほとんどなくなってる。
湿気が多くなると 隙間がなくなるんだ~



 




アハハ・・・・・
これは我が家の湿度計だぁ!






「潮」


北風が吹くと 潮があがります。
どれくらい あがるかというと そこら中
窓を開けてると家の中の棚までしょっぱいのです。
おばあちゃんが「これで塩作れるんじゃないの?」って言うくらい。

だから 北風吹いたら 車も 家も 植物も洗ってあげるのです。
それでも 洗いきれなくて 庭の海そばに植えている ミフクラギ(沖縄夾竹桃)は
潮で焼かれて真っ黒。

家の南側の ガジュマルは南側半分だけ葉っぱをつけて 北側半分は丸裸






もう枯れてしまうのではと気になって しょっちゅうのぞいていたら

「ガジュマル」も

 





「ミフクラギ」も  ほら








やっと 冬が終わって 「ブーゲン」も「あかばなぁ」も
「プリメリア」も「サガリバナ」も
もちろん 「ホウオウボク」だって頑張ってる。


焼かれても 焼かれても 暖かい風が吹き 
雨が大地を濡らすと 一斉に芽吹く 
野生ってほんとうにすごい


今年こそ 「ホウオウボク」と「サガリバナ」が 花をつけてほしいな~







「むらさきの絨毯」


引っ越しして間もなく 
30㎝四方の箱にいただいてきた「ヒメキランソウ」
どんどん 増えて 玄関前がまるで むらさきの絨毯敷いたみたい。












南側だから 一日中 お日様の光をあびて しあわせだね







「お客様」


一週間ほど前 マングースが遊びに来ました。
体長35㎝ほどもある でっかいの
台所への上がりくちの所で キョロキョロして 
しなやかに体をよじって私を見つめ
それから ちょろちょろ帰って行きました。



3日前 ビニルハウスの間の道で サシバの幼鳥に出会いました。
うまく飛べなくて 重そうに羽をばたつかせながら やっと電線に。

野鼠だか モグラなんだかわからないけど も遊びに来たりして







さぁ 私のこころも「春」から「初夏」に衣替えだ・・・・・






丸裸の我が家の周りにも 少しずつ牧草が芽を出し始めました。



その中に 生き残ったグラジオラスが 育っています。




茶色の大地が 早く緑で覆われますように・・・・




  

Posted by fumi at 18:37Comments(2)

2009年02月11日

春 夏 冬




まだ 2月だというのに


春のように暖かかったり
夏のように 暑かったり
だけど 夜になると やっぱり冬なのかなぁ~




この日曜日で 今帰仁グスク桜まつりも終わり













緋寒桜満開のグスク 「ヒヌカン」の前で  
今帰仁「ノロ」による 初めての結婚式が2組行われました。








 

 

 

 






今年私は 友だちに誘われて 5回もお花見に行きましたが
濃いピンクに染まった八重岳を眺めながら 
ふと 桜咲く頃 通勤途中でいつも見ていた
子どもの頃 よく父と一緒に見に行った
大好きな山桜の 淡いピンクをなつかしく思い出してしまいました。




そして




久しぶりに見た 青い空 高~い空





すっごく うれしくなって

外に出て眺めたり






寝っ転がって 見上げたり











気分爽快!!!!!







と思っていたら



パソコン 壊れちゃった・・・・・

買ってまだ 半年だっていうのに

テクニカルサポートに電話したり
データーのバックアップとったり
HIRO さんにすっかりお世話になったにもかかわらず
一昨日 昨日 今日と この3日間で疲れがどっと溜まった感じです。
肩凝りで 頭も首も 痛いです。





パソコンかえってきたら それをまたひとりでセットアップ?

「勉強 勉強 ひとり立ち」ってそう自分に言い聞かせてるんだけど

考えただけで 憂鬱










数年ぶりに「あんぱん」焼いてみました。









いつも 採れたての新鮮野菜や 
スイカをくださるお友だちにもおすそわけ
私のありがとうの 気持ちです。




そんなこんなの 今日この頃でした。

あ~ぁ・・・・・



  

Posted by fumi at 23:48Comments(6)

2009年01月18日

うれしい訪問客









今日は気温22度 風もなく 久々に 
「海がきれいだ~!」って 庭に出て 


















こころも体もゆる~くなって 上等の気分で写真撮って










アダンの向こうの海をぼんやり眺めていたら










茂みの中から 何かがごそごそと・・・・・・

思わず叫びたくなったよ





そうなんです
サシバが我が家の庭にやって来たんです











毎日 空を飛ぶサシバを夢見る夢子で見上げていたのに
今日はそのサシバが私の目の前にとまってる

その距離 わずか4メートル

ドキドキしながらシャッター押した










さすが 精悍でかっこよくて 

「きれいだなぁ!」ってしばらくその姿に見とれてしまった私










やがて 空高く飛んでいってしまったけどね

あんまりぽかぽか気持ちよくて 私 夢見てたのかも








今年はなんだかいいこと ありそうな・・・・・  

Posted by fumi at 18:00Comments(2)

2009年01月10日

1月10日

ハイターイ!
グスーヨー チャーガンジュ-ヤミセーミ?(みなさんお元気でしたか?)

気がつけばもう10日
お正月はいかがお過ごしでしたか?
私はお正月はあっという間にどこかに消えて
この日のための リハーサルやら衣装の点検やらで大忙しの毎日でした。

今日の沖縄は北風が強く吹き 気温14度ととっても寒い一日。
そんな中 「第25回 今帰仁村子ども会まつり」がありました。


もちろん わがシマは 秋から練習してきたアフリカンドラム。
シャイでかわいい子どもたちなので ちょっぴり心配でしたが
2つのリズムを楽しそうに叩き みなさんから大きな拍手をいただきました。









1年生2人 2年生1人 3年生2人 4年生3人 5年生4人 6年生3人
男の子6人女の子9人 全部で15人の兄弟姉妹みたい。
鮮やかな衣装をつけステージに並ぶと
「かわいい!!!!」の声
演奏が始まると みんなの視線が集まる
そして 子どもたちにかけられた「すごいね!!!」のことば。









数年ぶりの大きなステージをそでから見守りながら
自分のことのように ドキドキした私でした。

今 ほっとしています。
2週間に3回のペースで練習の機会をつくってくださった家族と
一生懸命ついてきてくれた子どもたちに感謝!
自分の子どもはでていないのに 見に来てくださる シマの人たちに感謝!
おとなも子どもも 笑顔の輝いた一日でした。








こんな子どもたちと家族に出会えて しあわせ・・・・
ジェンベたちも きっとよろこんでいるだろうなぁ~



ヒューヒュー ゴーゴーと唸る風の音 寄せる波の音 霧のように飛ぶ潮
空気はひんやり冷たいけれど あったか~い気分で 今日はぐっすり眠れそうです。
  

Posted by fumi at 21:17Comments(8)

2008年12月31日

2008年の終わりに





ウチナンチュが一度は沖縄を離れ 本土から沖縄を見つめてみたかったように
私は今 沖縄から本土を見つめています。

子どもからおじぃ おばぁまで  私はシマの人と話してると 気持ちがゆる~くなります。
だから私はここがとっても好き!

でも最近は どこにいても 流れてくるのは暗いニュースばかり。
貧しくても 夢を持って 夢に向かって生きていこう!なんて 
夢のまた夢になっちゃったみたい。

美しい海にやさしい人々 癒しの島沖縄
そんな言葉だけが独り歩きしてるけれど 
観光客からの稼ぎのほとんどは本土の企業に持っていかれてるし 
基地はもちろん 本土のしわ寄せだよね。

みんな知ってるのかなぁ・・・・沖縄の悲惨な過去と厳しい現実。

最近シマのあちこちでこんな会話が聞かれます。 
「内地で働いてた人が どんどん首切られてさ 沖縄に戻ってきてもよ~
ただでさえ仕事がないのに どうなるのかね~っ」て

恨みがましくもなく 穏やかな表情で話してくれるので 
ほんの少し救われている私です。

本当にいつになったら 沖縄の悲しみが消え  
日本に明るい未来が見えるのでしょう。

ここに住んで1年と4か月
その間 何にも変わらない現実を イヤってほど目の当たりにして
セスナ墜落現場も ここから約10㎞くらいだったし
本土では流されないニュースを聞きながら 
我が家の上を低空飛行するヘリや米軍機を見上げ 
日々 そうだよね! ひどいよね!って共感することはできても 
何ひとつ背負いきれないもどかしさ。
せめて心だけでも豊かにって言うのも 気がひけるようになっちゃった。

だのに シマの人たちが いつも明るい笑顔で やさしく接してくれるっていうところに
私はなんて言えばいいのか どう表現したらいいのかわからない苛立ちを感じます。

私を知るたくさんの人に 私のこんな思いを知ってほしい 
この現実をしっかり見て そして考えて 行動してほしい

そんなこと こんなことを考えながら過ごした2008年も残すところあと数時間になりました。





ここ数日 沖縄は暑かったり寒かったり・・・・
すっかりここに馴染んでしまったのか 私には今日の気温16度の寒さが身にこたえます。

太陽が燦々と照りつけ 日焼けしそうな
Tシャツ一枚で過ごせる そんな日が私は大好きです。


窓越しに一日中差し込むお日様





 

陽だまりにクッションおいて 自分の居場所をつくり 
そこに座っていると ぽかぽかと暖かくて最高に心地いい。






お昼寝最高!猫ちゃんの気持ちがわかります。 
暖かいって こんなに幸せな気分になるんだなぁって改めて思います。

我が家のまわりはすいか畑 ハウスの中でスイカが収穫され
お正月用のスイカが本土に送られるこの季節がくると
どこからか おすそわけが届きます。

一番なりのスイカ  






冬のスイカとは思えないくらい甘くておいしかった~





食べ終わったころ また次のをいただきもう3個 いつもありがとうです!




緑の粒粒がぷりぷりのゴーヤも届きます。






甘酢につけてピクルスみたいにするとバリバリ食べられます。
ビタミンC+作っておすそ分けしてくださる方のビタミン愛
それが私の元気の素です。







他にも 胡瓜 にんにく葉 からし菜(シキナー) 新玉ねぎ などなど



それから・・・・見た目はあまり良くないけど ミカンのシーズン到来です。
大きさまちまち 種もいっぱいだけど みずみずしくて 昔のミカンの味します。
ここ 山原(やんばる)には すごくたくさんの種類のミカンがあって
名前を覚えきれないうちに次のに変わっていく・・・・・
いつかここで 紹介できるようにがんばります。


こちらでも12月に入ると しめ縄や門松 鏡餅などのお正月の飾りが
店頭に並ぶようになりました。
だけどこれは 第二次世界大戦あとのことだそうです
沖縄には本来しめ縄を飾る習慣はなかったみたい。
中にはシーサーがついたしめ縄もあったりして 
魔除けのシーサーがついたしめ縄なら鬼に金棒ですよね。
魔除けグッズの多い沖縄らしいしめ縄のお話でした。

ではでは 
来年こそ 平和な沖縄に 平和な日本に 平和な世界になりますように!








ハクセキレイも庭で日向ぼっこ











スズメも仲良く日向ぼっこ









  

Posted by fumi at 22:33Comments(4)

2008年12月19日

サシバ

さしば???

そう差し歯のことではありませんよ(笑)

サシバはワシタカ目ワシタカ科サシバ属に分類され
春に繁殖のために日本に渡り、寒い秋や冬は沖縄に渡って来る鳥で
環境省レッドデータブックによると絶滅危惧Ⅱ類になっています。
全長約50㎝くらいで このあたりではなじみの深い鳥でもあります。





サシバはカエルやトカゲや小さな哺乳類を捕って食べていますが 
最近は畑で農薬などを多く使うようになり 
餌となる生き物が減っているため サシバが生き延びることが難しく  
最近はカラスの集団に襲われて命を落とすサシバもいるそうです。
だからでしょうか 魚を捕るサシバって聞いたことないんだけど
ここでは そんな光景が見られるんですよ。








サシバは冬の訪れを告げるミーニシ(新北風)と呼ばれる
季節風が吹く頃に 沖縄本島でその姿を見かけるようになります。 
島ではサシバをみると「ああいよいよ冬が来たんだなぁ~」と実感します。

サシバのほとんどは沖縄で羽を休め 台湾や東南アジアに渡って行くのですが 
訳あって 暖かい沖縄で留鳥となり 子育てをし越冬するのもいます。




最初は 我が家の上空を 羽根を広げ 
上昇気流に乗って帆翔(ソアーリング)しながら高く舞い上がり 
その後 気持ちよさそうに滑空(グライディング)し舞うサシバが
スーッと私の頭のすぐ上 手を伸ばしたら届きそうなところまで降りてくると 
100~120㎝ほどもあり 恐ろしく大きいし 目が合ったような気がして 
小さいころから 何よりも鳥が大の苦手だった私は 声も出ないほど怖かったけれど 
今はサシバがやってくると 庭に出て じっとその姿を眺めるのが 
楽しみのひとつになってしまいました。







毎日 潮が引いて サンゴ礁によってできたイノー(礁池)が形を現しはじめるころ
そこに魚を見つけると 突然急降下し魚をとるサシバ

何度も何度も挑戦し 見事捕らえた魚をしっかり足で掴み
山に向かって帰っていく・・・・・






きっと 森には餌を待っている子どもがいるはずねぇ~








この冬は私にとっては二度目の冬
 


自分の小さい頃の原風景の残る そして 大好きだった海を眺めながら
これからの人生を 自分らしく生きていけたらいいなぁと
望めば何でも手に入ったはずの街を離れてここにやって来ました。


たまには 島の不便さを感じたり 映画みたいなぁ~とか 
桂のラーメン いろはのお好み焼き 
○〇料理食べたいなぁ~なんて思うこともあるけれど
この環境も シマの人たちとの暮らしも 私にはとっても合ってる。

すべてが万事順調と言えば言いすぎかもしれないけれど
でも ここでの毎日は考えさせられることも多いし
結構刺激的で 充実している。




だのになぜか 一年を通して 淡々と繰り返される自然の移ろいや
ことに サシバが風に乗って グライダーのように澄みきった空を飛ぶその姿は 
なぜか私の心に風をおこし わけもなく感銘を与え 
いろんな「おもい」を抱かせるんです。


決して望郷の思いではないのに 淋しいわけでもないのに
涙がでそうになったりする
この気持は何なのでしょう・・・・・





サシバは愛知県の伊良湖岬から 
私の友人がたくさん住んでいる関西を鳥瞰しながら 日本を縦断し 
何日も何日もかけ 沖縄へ渡ってくるそうです。

厳しい自然の中 澄み渡った空を優雅に舞うサシバの姿は 
美しく 悲しくも感動的です。

 
街での生活では感じることのなかった 私の心に吹くこの風は
サシバが運んでくる 優しい心の風かも・・・・・
きっと遠くから私たちを見守ってくださっている人たちの「おもい」なんだと 
私は思っています












私のこのコンパクトカメラでは それがサシバだとはっきり判るような写真が撮れません。
もちろん毎日我が家の辺りを飛んでいるツバメや雀の写真だってうまく撮れません。
近いうちに いい一眼レフデジカメを買いたいと思っています。
お勧めのカメラがあったら 教えてくださいね!

  

Posted by fumi at 22:29Comments(8)

2008年12月05日

お気に入り

気がつけば はや12月



今年もまたかわいい琉球ツバメが我が家の車庫に巣を作りました。
このツバメは奄美諸島や琉球諸島にすんでいるツバメで
本土に住むツバメよりも少しだけ小さく 巣は おわん型。







だけど 我が家のツバメは卵を産んでいる様子がありません。
巣作りだけして 去年も雛が孵らないままどこかへ・・・・・ 

もしかしたら カラスが巣を壊してしまったからかもしれません。
今年は何としても守らねば!



そのツバメの巣に 時々雀が遊びに来るようになりました。
これまた どうなってるのかな???










最近私は 毎日雲を見ています。


海と同じ 心がゆったりして 心地いい



 

12月2日の雲

積雲って言うんだけど 晴れた日の高度500~2000m付近に発生し
上がふわふわで下が平たい。

  



別名綿雲とも呼ばれてて 今日見つけた「くじら雲」

 



だけど 雲が流れるのってとってもはやくて 
あっという間に鯨じゃなくなった。
残念だったけど 変化していく雲を眺めながら
しばし夢見心地の数分間・・・・・









夕焼け 明日もきっといいお天気!

 






12月4日の雲

多分これは 巻積雲
高度5~13km程度に発生し 雲が薄くて太陽の光が透けるのですごくきれいだった。



うろこ雲 鯖雲 鰯雲とも言われてて  本当にお魚のうろこみたい






陽が少し高くなると 銀色のうろこがだんだん白い小さな塊のように並んだ。












熱帯低気圧が接近する前に巻積雲がみられるから 
そろそろかなぁ~と思っていたら
早速今日は大荒れ。





まるで台風のように北風が吹き荒れ ヒューヒュー と唸り
荒れ狂う波 白く飛び散る霧のようなしぶき







美しくて思わず見とれてしまう。







「島とうがらし」の赤










今 一番のお気に入り
  

Posted by fumi at 22:51Comments(1)

2008年11月07日

生きる

どこから来たのかハブの赤ちゃんが 
太陽に焼かれて死にかけて?いました



あっという間にアリが・・・・・



かわいそうに 死んでしまいました




夜中にバチンバチンと大きな音 
何だろうと障子を開けてみると
何とこんなに大きなバッタが・・・・・
足と手を広げたら 見たこともないくらい大きい ギョッ!



翌朝 夕べ体当たりしていたバッタがサッシのみぞで死んでいました。



草に返してやりました。




とっても風の強い日 海を見ながらコーヒーを飲んでいたら
ド~ンと何かがぶつかる音が・・・・・・

北側のガラスに浜ヒヨドリが激突して下の石張りの上に落ちていました。
足が折れています たぶん内臓もつぶれていたと思います。 
苦しそうに呼吸しています。



このままだとカラスにやられるからと ミチさんが車庫の隅に移しました。
水を飲ませました。



少し元気になるとバタバタと羽根を動かして飛ぼうとするのですが飛べません
駐車場の中でまた動かなくなりました。



気がつくと ヒヨドリの体に黒山のアリ 


箒でアリをそっと落として 箱に入れて 高い所に吊るしました。
アリからは避難できました。



翌日の朝 庭の芝生の上にそっとおろしてみました。
最後の力を振り絞るように空に向かって羽ばたいて
数メートル行ったところで力尽きて死んでしまいました。





自然のすごさ 生き物のたくましさと 
生きていくことの厳しさを目の当たりにし 考えこんでしまいました。
  

Posted by fumi at 23:57Comments(8)

2008年10月30日

自然と暮らす

最近 我が家のまわりの(1万坪はあると思う)自然のままだった牧草地や草原が全部
きちんと管理された牧草地になることになりました。
そのために今 ボウボウしていた草をきれいに刈って ユンボで整地しています。













玄関の正面のカヤが倒されると そこに岩山と 
多分20年はたっていると思われるガジマルの木が2本現われました。
今までカヤの中に埋もれていたので わからなかったのです。







一週間経ちました。
景色が一変しました。




雑木やカヤをとってしまったので 西にも海が見えるようになりました。





雑木やカヤをとってしまったので 伊江島も見えるようになりました。






見渡す限り 180度以上のパノラマは広々としていて気持ちいいです。 


だけど 代わりに 今は使われていないペンションや工事の人の使うプレハブなど 
人工物も見えるようになりました。
夜になると 伊江島の電照菊の明かりも見えるようになりました。




嬉しさと不安が同居中
頭では理解しているけれど ちょっとドキドキ なぜだろう・・・・・



牧草が植えられて 見渡すかぎりの牧草地になったら多分すごくきれいです。
青い海の見える 大草原の小さな家みたいになるのかもしれません。


牧草は年に4回 刈りとりをするそうです。
大きな機械で刈りとってロールにするのですが その時だけは埃がいっぱいするでしょう。
風向きによっては 窓を閉めて凌がなくてはいけません。
でも ひとりで暮らしているのではないのですから 「お互い様」の気持ちが大切です。


大きな企業がやってきて 開発されるより う~んといいと思っています。




我が家の玄関の前に 両手を広げ まるで「ひんぷん」のように立っている2本のガジマルの木。






ガジマル木は幸せをもたらすといわれていて 古いガジマルの木には
赤い姿をした小さな子どもくらいの精霊が住んでいるそうです。
ガジマルの木の下でお昼寝していたら 
もしかしたらキジムナーに会えるかなってわくわくします。



でもなぜか フーって溜息のでる私なんですよね・・・。




近所の人と話していたら 我が家の最後の一人が死んでしまったらどうなるの?
ってことになってね。
そうしたら その人が「僕がちゃんとお金払ってこの家買うから大丈夫さ」って言うんですよ。
で 私が 「払ってくれたお金はだれが受け取るの?」って聞いたら
彼曰く 「大丈夫さ~ お墓の中に入れてしっかり守っておくさ~ついでにウートートーもしておいてあげるよって」って
そうか・・・・ウートートーしてくれるならそれもいいなぁ~って
シマの友だちにその話をしたら
彼女曰く「沖縄ではお墓に入れるお金って紙のお金だよ 最近はコンビニでも売ってるさ~」って。
私は「え~っ お金って ウチカビってこと???」って叫んでしまいました。



つい1週間ほど前こんな話をしていたら 
友人のブログで 「ウチカビ」はあの世の関所を通る時に払う税金だってこと知りました。
みなさん「ウチカビ」って知っていますか?



詳しくは私のブログの「お気に入り」から「島さヴぁOLの華麗なる日」を読んでみてくださいね!



我が家の下の崖にある鍾乳洞は10年ほど前から御願所になったみたいで
ユタといわれる人や それを信じる人たちが御願に来ます。
御願にきた人たちはそこで線香をたき たくさんのウチカビが燃やされます。
沖縄では、この「あの世のお金」を「ウチカビ」と呼び ご先祖様に送金するのです。
ウチカビは黄土色の紙でできていて全面に銭型が打ちつけられています。
その数は一枚に10行×10列=100個
お盆、彼岸、清明祭のときにもこれを燃やして先祖供養を行います。


他にも色々あるみたいで 「信じるかどうかはその人次第ですが面白い本ですよ」とのこと
近いうちに読んでみたいと思っています。

ほんと あの世の人口はどのくらいいるのでしょうね・・・・
友人の言うように 増えることはあっても減ることはないのですから すごい税収ということになります。
もしかしたらあの世は どんな人にも保障の行きとどいた 
いい暮らしができる所なのかもしれません。


そんなあの世  ちょっと覗いて見たい気がしてきた私です。




いつの日か きれいに牧草が生えそろったら また写真アップしましょうね。
素晴らしい環境になることを願って・・・・・・






庭に落ちていた ソテツの実



  

Posted by fumi at 15:31Comments(2)

2008年10月10日

いとおしい

沖縄の方言でヤモリのことをヤールーって言います。

一昨日 私のお気に入りのロフトに置いていたケーナの袋に
ヤールーが卵を産んでいました。
一つはもう孵っててかけらだけ
もう一つはこれ






いつかこの中からかわいい赤ちゃんが誕生すると思うと嬉しくって
そっと もとの場所に返しておきました。

そういえば最近 天井や壁をびくびくしながら這っている
体長3㎝くらいの産まれたてのヤールーの赤ちゃんがいっぱい。

沖縄にはホオグロヤモリ・タシロヤモリ・オンナダケヤモリ
オガサワラヤモリ・ニホンヤモリがいるんだって。 

こちらでは古い家にはたくさんヤモリが住み着いていて        
夜になるとそこここで「ケッケッケッケー」とヤールーの声が。
我が家も一年経ったこの頃 ヤールーがいっぱい同居しているんですよ。

今では私の大切なお友だち

でも爬虫類の嫌いな人は沖縄には住めないかもね~

ヤモリは漢字で書くと「家守」
家を守る「守り神」だとかお金を運んでくるんだよとかって言われています。                              

なので 小さな虫を食べてくれるだけじゃなく 
お金まで運んで来てくれるヤールーは 私たちにとって有り難い生物なのです。

その割には お金ないけどね~






最近は低気圧のせいか 時々まるで台風のような暴風雨

停電もあったけど ヒューヒューと鳴る風がいい感じ

海の水がかき回されて濁ったからかなぁ
今朝の海は言葉では言い表せない色をしていました。

 



太陽の光によって 刻々と色を変える海を見ていると 
海に抱かれているような
何だかとってもなつかしい 
そんな 気持ちになります。

元気になれるような
がんばれ!って言われてるような
そんな 気がしてきます。

  

Posted by fumi at 21:16Comments(5)